ActionScript開発用のEclipseのpluginであるASDTがバージョンアップして0.0.8build5になっていました。
これまでと同様にEclipseのメニューからHelp -> Software Updates->Find and Install..を選択してSearch for new features to install->New Remote Site... で以下のサイトを選択することでバージョンアップできます。
http://aseclipseplugin.sourceforge.net/updates
リリースノートによると、
キャッシュを利用してDOMパーサのパフォーマンス改良やログメッセージをダブルクリックすることで
該当のエラーの場所をエディタ上で表示するなどの変更をしたとのこと。
Changes : - Improve DOM parser performences by caching
- Improve Logger functionnalities
- Double click on log message open corresponding AS file in editor
- Icons show severity
- New syntax color configuration parameters (you can adjust bold and italic for each type)
- Toplevel key words like (trace, setInterval ... are colorized)
- UTF BOM doesn't produce any Warning message
Window->Preferences ..->ActionScript2->Core Pathのclasspathを変更することで
Flash 8の関数も補完できるようになりました。
設定したパス:
C:\Documents and Settings\${USER}\Local Settings\Application Data\Macromedia\Flash 8\en\Configuration\Classes
※${USER}は環境に合わせて変更してください。
[追記]
Flash8になって出力するswfのバージョン設定によって、切り替える方法になったとのこと..
上記のパスを設定しても、すべてのクラスを参照できないことになっています。
上記のディレクトリにある、"mx"フォルダと、"FP8"以下にあるファイルを同一階層に
コピーしてクラスパスに設定すると、すべてのクラスを参照できるようになると思います。
ASDT リリースノート(0.0.8 build 5)
http://sourceforge.net/forum/forum.php?forum_id=495084
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