EclipseでXMLファイルを編集するときには以下のPluginを使っていました。
でも、このpluginは、Pro版($35)でないと、XML Schemaに対応していません。
XML Schemaに対応しているののでよく聞くのはoXygenです。このエディタも有償です。
Freeで使えるXML Schemaに対応しているものとして、XMLSpy 2005のHomeEditionがあります。
Flexのインストールディレクトリにある、XSDファイル(mxml.xsd)をXML Spyに読み込んで使ってみたのですが、設定かまたまた使い方のせいなのか、補完しながら編集することができませんでした。
有償なものをつかわなければダメかと思っているときに、Eclipseのサブプロジェクトである、WebTools Platformをインストールしてmxmlを編集する方法が公開されていました。
上記のページを参照して早速セットアップしてみました。
WebTools Platformのページには、Eclipse3.1+WTP0.7をひとまとめにした
パッケージも公開されています。
でも、FDTやASDTなどインストールした環境を作ったばっかりだったので、必要なものだけ
インストールをしました。
1.EclipseでHelp -> Software Updates ->Find and Install ... を選択して更新画面を表示する。
2.Search for new features to installを選択して"Eclipse.org updatesite"を選択して更新一覧を
表示する。
4.xmlエディタとの関連付けを変更する。
Window->Preferences...->General->Editors->File Associationsを選択して画面上部のAdd...をクリック。
"*.mxml"(ダブルクォートなし)を入力して OK
画面下部のAssociated editors:のAdd...をクリックしてXML Editorを選択する。
5.xml Schemaを登録する。
Window->Preferences...->Web and XML->XML Catalogを指定し、User Specified Entriesを選択して Addボタンをクリック。
URI: file:C:\Program Files\Macromedia\Flex\extras\schema\mxml.xsd
Key Type: Namespace Name
Key:http://www.macromedia.com/2003/mxml
でOK
以上で設定完了です。
あとはファイルを新規に作成して、
まで入力すると、タグの補完がきくようになりました。 画面デザインはFlex Builderの方がいいけど、できているものの一部の修正なら Flex Builderに戻らなくてもEclipseだけで開発できるので効率がよくなりそうです。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<mx:Application xmlns:mx="http://www.macromedia.com/2003/mxml" >
これで一歩Zornに近づきました。< おいおい(^_^;)
参考にしたページ:
Setting up Eclipse for Flex
[追記]
LaszloのLZXも入力補完ができるそうです。
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