Flex User GroupのページにCF Adapterのインストール方法を書いてみました。
Flex Enterpise Services2がリリースされていない現在でもRemoteObjectを使うことができるので、
予習としてもよいのではないでしょうか。
インストールはwikiのページ通りでいいのですが、ハマッたのは以下の2点でした。
・コンパイル時のserviceの指定
・crossdomain.xml。
RemoteObjectを利用する場合は、mxmlcにserviceの設定ファイルを指定しなければいけません。
こんな感じ。
--services=C:\CFusionMX7\wwwroot\WEB-INF\flex\flex-services.xml
設定方法は、Flex Builder2だと、プロジェクト->Properties->Additional Compiler で指定します。
サービスの設定が終わってコンパイルしてみると、localhostにはアクセスしているような表示が
ステータスバーにでてきます。でもデータの送受信はうまくいきませんでした。
その原因は、crossdomain.xmlがないことでした。
crossdomain.xmlファイルをドキュメントルートに作成してやっと動作するようになりました。
Flex Builder 2で生成されるswfとhtmlはローカルファイルからのアクセスになるというのが
今さらながらわかりました。
マニュアルやドキュメントはちゃんと読むようにしないとダメですかね...
これからインストールして確認する人は気をつけてくださいね。
CFAdapterのインストール
http://method.dip.jp/mrkrgnao/viewpage.do?identity=264
ColdfusionとFlex2Applicationのサンプル
http://www.noridon.net/weblogs/archives/2005/11/coldfusionflex2.html
Flex 2-ColdfusionAdapterがver0.3になっていました。
http://www.noridon.net/weblogs/archives/2005/11/flex_2coldfusio.html
カスタムポリシーファイル crossdomain.xml について
http://yoshiweb.net/blog/index.php?itemid=162
Macromedia Flash Player 7 におけるセキュリティの変更について
http://www.macromedia.com/jp/devnet/flash/articles/fplayer_security_03.html
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