~Flex2がTomcatとCFAdapterでJava-Objectに出会った~
Flex2 meets Java Class!
Flex2では、これまでのデータ連携方法だったRemoteObjectにアクセスするのにFlex Enterprise Services 2が必要になりました。
Flex Enterprise Services 2は、パブリックアルファにはいまのところ含まれていません。今年の終わり頃?となっています。
ColdFusion MX 7 + CFAdapter環境があればRemoteObjectとして利用できるのですが、やっぱりJavaのObjectにアクセスしたい。と考えてしまいます。
ColdFusionもJavaベースで作られているので、CFAdapterを使うとひょっとするとできるのでは?と思い、いろいろ試行錯誤してみた結果javaのクラスにアクセスすることができるようになりました。
Flex Enterprise Services 2がでてくるまでは、CFAdapterを使うことで
Flex2からjavaのClassにアクセスできます。
詳細は少しずつ書いていきます。
まずは概要から。
動作確認できたのは、Flex Builder 2 + Tomcat5.5 + CFAdapterの組み合わせです。
1.Flex Builder 2とは別のEclipseでtomcatプロジェクトを作成します。
2.作成したプロジェクトのWEB-INF/libにCFAdapterをインストール
3.WEB-INF/flex以下にflex-services.xmlを追加。
4.helpをみながらcoldfusion用の設定をJavaAdapterに変更
5.xercesなど必要そうなファイルをWEB-INF/libに追加
6.mxmlのコンパイル設定で--services=/作ったファイルパスflex-services.xml"を追加
ここまでやったあと、Flex Builder2でmxmlをコンパイルしてできた
swfからJavaのOjbectにアクセスできました。
ネタ元:
Flex 2 Alpha 1 Help Configuring a destination
http://livedocs.macromedia.com/labs/1/flex/00001344.html
CF Adapterのインストール方法を書いてみました。
http://www.noridon.net/weblogs/archives/2005/11/cf_adapter.html
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