Flex Builder 2で作成されたFlexアプリケーションとColdFusionMX7を接続する、CF Adapterが0.3になっていました。
このアダプターを使用して以下の3つがインストールされていれば、Flex2でもColdfusionとの連携ができるようになります。
・Flash Player 8.5
・ColdFusion MX 7 アップデータ (7.0.1)
・Flex Builder 2
CF Adapterのページにはsampleアプリケーションとして3つダウンロードできるようになっており、すぐに機能を試すことができるようになっています。
・EmailClientの"FlexMail”
・データの受信確認用アプリケーション"cfdatatypes”
・ユーザ管理アプリケーションの"usermanager”
FlashRemotingがリリースされた頃は、Javaとの連携よりColdfusionとの連携の方がServiceBrowserで
サービス一覧が表示されたりエラーメッセージも親切?になっていたように思います。
当時、情報も少なくFlashクライアントとJavaサーバーという本がなければ全然わかりませんでした。
その後Flex1.0(1.5)がリリースされたときは、flex自体がJavaのWebアプリケーションとしてデプロイされていることもあり、Javaとの連携の方が簡単になっていたように思います。
Flex2では、WebServiceとHTTPServiceはデフォルトではできますが、java(AMF)との連携はできていません。
CFAdapterの登場でColdfusionとの連携はできるようになりました。あとはJavaとの連携をしてみたいところです。
このCFAdapterはどのプロダクトの一部になるのかが気になります。
Flex Builder2に含まれるのであれば、Flex Builder2とcolfusion StandardEditionのコストで
構築することができそうです。
でもEnterprise Service2に含まれる場合は、サーバ連携に結構なコストがかかるように思います。
CFAdapter
http://labs.macromedia.com/wiki/index.php/CF_Adapter
FlexMailのエントリー(blog.thebadtiming.com)
http://blog.thebadtiming.com/archives/965
New Sample ColdFusion/Flex 2 Application - FlexMail
http://www.forta.com/blog/index.cfm?mode=e&entry=1784
Setup for FlexBuilder 2 - ColdFusion adapter
http://www.everythingflex.com/blog/1/2005/10/Setup-for-FlexBuilder-2--ColdFusion-adapter.cfm
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