2005年12月19日
Flash 8で追加されたBitmapDataをAS3でPNGやJPEGにEncodeしています。
asファイルが公開されているので使ってみようと思います。
flash.net.*でsocketが使えたり、JPEGにエンコードしたりとホントなんでもあり状態ですね>AS3
ネタ元はこちら
More fun with image formats in AS3
http://www.kaourantin.net/2005/10/more-fun-with-image-formats-in-as3.html
PNG Encoder in AS3
http://www.kaourantin.net/2005/10/png-encoder-in-as3.html
ButtonsでクリックでFlash8のフィルタをかけたあとにjpg保存するチュートリアル
http://www.flash-db.com/Tutorials/snapshot/snapshot.php?page=2
2005年12月16日
xmlファイルをflexアプリケーションで編集してサーバに保存するサンプルが公開されていました。
Flexアプリケーション内で編集した内容をphp経由でサーバに保存してその内容をtickerに出すというもののようです。
XMLclassを複数保持して、元のxmlデータや表示するnewsをe4xを使って編集しているようなので、xmlファイルを編集するアプリケーションサンプルとしてもよいのではないでしょうか。
mxmlファイルをはじめ必要なファイルやソースがすべて入っているプロジェクトファイルが公開されています。
プロジェクトファイルはFlex Builder2でそのままインポートすることができるので手間が省けます。
(File ->Import ... ->Existing Projects into Workspaceで解凍したフォルダを指定)
ねた元はこちら:
Flex 2 Example - Editing XML - Save to Server - Admin for News Ticker
http://www.evilfree.com/adam/blog/2005/12/flex_example_editing_xml_save.html
AJAX and scripting services with E4X
http://www-128.ibm.com/developerworks/library/ws-ajax1/
E4X or ECMAScript for XML in Flash
http://www.brajeshwar.com/archives/2005/10/e4x_or_ecmascript_for_xml_in_flash/
2005年12月15日
Adobe LabsのshowcaseにXDoclet2を用いてActionscriptのファイルを生成するpluginが紹介されていました。
POJOのJavaクラスにタグを書くことでAS2/AS3を生成することができるようです。
Xdocletは使ったことないでWEB+DB PRESS vol.18をみて面倒でなければ使ってみようと思います。
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Flex2はデフォルトでHTTPServiceやWebServiceにアクセスしてデータのやり取りができます。
別途Adapterを利用すると、ColdFusionMX 7やJavaのJ2EEサーバと接続できるようになります。
まだパブリックアルファもリリースされていませんがFlex2 Enterprise Services 2(FES2)ではその他にもRTMPプロトコルのサーバやJMSにも接続できるようです。
RTMPプロトコルで通信するには純正であれば、Flash Communition Server MXや最近リリースされたFlash Media Server2になります。
Coldfusion MX 7とFlash Media Server 2が低価格で使えるホスティングサービスが最近でてきました。
CFAdapterがFlex Enpterprise Services 2と別にリリースされて(願)、
ヘテムルさんが対応してくれるとすると、個人でもFlex2 + CF + FMSのアプリケーションを公開できる可能性もあります。
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2005年12月12日
Flex2でRemoteObjectを使うには、Flex Compilerの設定で"flex-services.xml"のファイルを指定します。
プロジェクトを選択してproperties >Flex Compilerの"Additional compiler arguments:に以下の様に記述します。
--services=C:\CFusionMX7\wwwroot\WEB-INF\flex\flex-services.xml
この指定は、CFAdapterのサンプルでもJavaAdapterを使うプロジェクトでも同じ様に設定する必要があります。
Flex Builder 2 Alpha 1のうちStandAlone版ではうまくコンパイルできるのですがPlugin版だと--servicesをmxmlcのパラメータに指定するとエラーになってしまいます。
具体的には、RuntimeExceptionと表示されて org/apache/xpath/CachedXPathAPIとメッセージに表示され正常にswfを生成できません。
これを解消するにはxalanというXSLTプロセッサのライブラリをコピーする必要があります。
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2005年12月11日
CFAdapterを利用することで、Flex2でJavaのRemoteObjectを呼び出すことはできるようになりました。
でも、ActionScriptのクラスをパラメータとして渡すと、JavaのクラスとうまくマッピングできずASObjectになっていました。
Flex1.5では、ActionScriptのクラスで_remoteClassを宣言することでうまくマッピングできていました。
Flex2.0では、同じようにやってもうまくいきませんでした。
ActionScript3で変更になったようです。
registerClassAlias を使うことでうまくできるようになりました。
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2005年12月09日
今回は、(ぜんぜん)役に立たないFlex Builder 2のtipsを紹介します。
現在のFlex Builder 2 はパブリックアルファの状態であり、Flex Enterprise Services 2は含まれていません。
新規にプロジェクトを作成するときには、Flex enterprise Servicesを含む設定はできないようになっています。
同じようにプロジェクト単位のPropertiesをみてもFlex Serverの設定は、変更できない状態になっています。
このエントリーでは、ここの設定を有効にする方法を紹介します。
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2005年12月08日
オープンソースのAS2コンパイラである、MTASCがバージョンアップし1.0.11になっていました。Mac OSX 版 / Windows版 /Linux版それぞれあります。
公式サイトでは変更点をみつけられませんでしたがこのページにありました。
mtascはAS3対応する予定はないみたいですが、オープンソースのツールでswfを生成するには欠かせません。FlashなしでもFlash8形式のファイルを出力することができるので、利用範囲は結構ありそうな気がします。
official MTASC site.
http://www.mtasc.org/#download
更新内容(What’s new in 1.11?)
http://dynamicflash.com/mtasc
2005年12月07日
Macromedia Labs改めAdobe LabsにFlex Enterprise Services(FES2)について新しいコンテンツが追加されていました。
FES2でのRPCServicesについての説明のようです。
Flex1.5との比較や新機能、ACtionScript3.0でのDataTypes,ハマっているSerializationについて書かれていました。
中でも参考になりそうなのが
Strongly Typed_Objectsという項目なっている部分です。
これまで使っていたObject.registerClassがActionScript 3.0ではflash.net.registerClassAliasになっているとのこと。
今ハマっている部分もこれで解決しそうです。帰ったら確認してみます。
ネタ元はこちら
Flex Enterprise Services:resources:articles:rpc services
http://labs.macromedia.com/wiki/index.php/Flex_Enterprise_Services:resources:articles:rpc_services
2005年12月05日
Flex2でRemoteObjectを使うアプリケーションをデバッグPlayerで起動するときには、crossdomain.xmlをアクセスするサーバのドキュメントルートに配置する必要があります。
今回は、tomcatのドキュメントルートである、以下に置きました。
${インストールディレクトリ}/tomcat5.5/webapps/ROOT/
まずは、CFAdapterに付属している何も制限をかけないファイルを配置して
動作確認はしました。
実際のアプリケーション作成時には、意図しないところからアクセスされないようにちゃんと設定する必要があります。
参考:
Flash Player 8 のローカルファイルセキュリティ
http://www.macromedia.com/jp/devnet/flashplayer/articles/fp8_security.html
Macromedia Flash Player 7 におけるセキュリティの変更について
http://www.macromedia.com/jp/devnet/flash/articles/fplayer_security_03.html
これまでCFAdapterを使ってFlex2アプリケーションからJavaのRemoteObjectにアクセスしていました。
アクセスするところまではできたのですが、いくつかまだ問題点があります。
まず一つ目はActionScriptのクラスをパラメータにしたときに、RemoteObject側で呼び出されるメソッドがASObjectをパラメータにしたものが呼び出されています。
Flex1.5のときには、ASクラスに"_remoteClass"というプロパティを指定しマッピングをとっていました。
class samples.Person {
var _remoteClass:String;
:
:
function Person () {
_remoteClass = "samples.Person";
}
:
:
}
Flex2.0でも同様にマッピングできるかと思い"_remoteClass"で指定しているのですがうまくできていません。
RemoteObject側のログには、パラメータも渡っていることも確認できています。
赤くしている部分をみてもうまくデシリアライズできているように見えるのですが実際に呼ばれているのは、パラメータがASObjectのメソッドになっています。
[Flex] Adapter: java-object called: samples.Hello.setPerson([{age=300, _remoteClass=amftest.samples.Person, name=nod, birthday=Sun Dec 04 23:40:44 JST 2005}]) -> 'amftest.samples.Person'
RemoteObjectを使う利点の一つだと思われる、パラメータの自動変換の方法は今後の課題です。どなたかヒントか解決方法を教えてください。
S2Flexの解説(_remoteClassを利用したマッピングの解説)
http://www.seasar.org/s2flex.html
Live docsの説明 Converting data from ActionScript to Java > Typed ObjectsTyped Objects
http://livedocs.macromedia.com/labs/1/flex/00001373.html
2005年12月04日
以前のエントリーで紹介したMac OS Xのthemeのソースコードが公開されていました。
Flex1.5用とのことです。
サーバ側のアプリケーションなどのプログラミングはなんとかできても
デザインは出来ないのでこういうのはうれしいです。
テーマとかskinとかが公開されて自由に使えるようになると、Flexアプリケーションのユーザインターフェースもバリエーションも増えて楽しくなっていくような気がします。
Flex Mac theme sources
http://www.beamjive.com/weblog.php?a=1&id=134
2005年12月03日
このエントリーでMacOS X版のFlex Builder2が計画されていることがわかったので、気まぐれでMacOS XにインストールしたEclipseにFlex Builder 2のplugin をいれると動作するのか試してみました。
結果的には、動作しない部分が多くあり、Windows版のようには行きませんでした。
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2005年12月01日
Flex2.0やFlex Builder2.0はMacOS版はでないかなと思っていたら
Mark Anders さんの blogでパブリックアルファのリリース時のエントリーでコメントされていました。
計画はされているものの、version1.0がでるまでは延期になったようです。
なんでもEclipseがWindows版と同じように動かない?らしいです。
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Flexで使えるMac OSXのthemeのデモをみることができます。
今はまだデモをみるだけですが、flaファイルも近いうちに公開されるとのことです。
このエントリーをみてちょっと前にWindowsXPのskinがswcで公開されたことを思い出しました。そのときは、ファイルをDownloadだけしていたのでリンク元がわからなくなっていました。
でもsato-shiさんのエントリーでページを発見することができました。
プログラムは少しばかり書けても絵を描いたり、きれいにデザインするのはできないので、themeやskinが公開されるのはとてもうれしいです。
themeが増えてくると、skin交換できるようなアプリケーションも作成しやすくなるかなと思います。
Mac theme for Flex
http://www.beamjive.com/weblog.php?a=1&id=132
Windows XP Theme for Flex
http://weblogs.macromedia.com/mc/archives/2005/06/windows_xp_them.cfm
デモページ
Windows XP
http://weblogs.macromedia.com/mc/archives/WindowsXPthemeDemo.htm
MacOS X
http://dev.beamjive.com/demos/flex/mactheme
忘れていたWindowsXPのthemeを思い出させてくれたsato-shiさんのエントリー
http://d.hatena.ne.jp/sato-shi/20051201/p1