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Flex Enterprise Services 2 Beta1を MacOSXで動かす方法

Flex Builder2も無事動いたので、次はFlex Enterprise Servies2に挑戦です。
FES2はWebapplicationなので,warファイルを展開すれば動きそうです。

1.インストーラを展開

Adobe LabsよりLinux版のFES2をダウンロード します。ダウンロードしたファイルはLinux用なのでそのまま実行してもインストーラに含まれているJava起動で失敗してンストールできません。 そこでインストーラファイルをそのまま展開して必要なファイルを展開します。

Terminalを使ってzip解凍をしました。


$ unzip FES2-lin_B1_01-30.bin

展開すると、R_/distにWebアプリケーションのファイル(warファイル)があるので必要なものだけ取り出します。

R_/dist/flex.war fes2WebApplication
R_/dist/samples.war サンプルアプリケーション
R_/dist/flex-admin.war 管理者画面
R_/dist/docs/readme.txt tomcatで実行するのに必要なことが書かれています。


2.tomcatに配置


今回は、tomcatを使って動作させました。MacOS XにはJRun4もあるのですが
手軽に使えるTomcatを使いました。

http://tomcat.apache.org/よりTomcat5.xを選択してダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを展開して、/Application/tomcatに配置しました。
その後,FES2のファイルをWebApplicationのディレクトリに配置します。
/Application/tomcat/webapps/以下に、samples.war,flex.war,flex-admin.warを配置して、tomcatを起動します。

$ cd /Applications/tomcat/bin
$ export set JAVA_HOME=/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Hom
$ ./startup.sh

ブラウザでアクセスする。

ブラウザでアクセスすると起動したのを確認することができました。

・管理者画面?も動きました。

・サンプルアプリケーション も動きそう
Posted by nod at 2006年02月11日 22:00 | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Clip!! | このエントリーを含むはてなブックマーク |digg it! |del.icio.us it!

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