ライブドアが全国142ヶ所のお天気情報をRSSとWebServiceで提供をはじめたそうです。
WebServiceでの提供なので、Flex2でも使うことができるのではと思います。
Flex2勉強会第2回では10分でできるWebService連携として翻訳サービスを使った簡単なアプリケーションを作成するデモしましたが、このお天気情報サービスを使ったアプリケーションも簡単にできそうです。
Flexというと、これまではエンタープライズ向けのプロダクトという印象があると思います。(価格が高かったりサーバが必要だったりしました)
でもFlex2は Flex Builder 2やmxmlcを利用してswfをコンパイルすることで、サーバがなくても利用することもできます。
またフリー版のSDKが発表されたので、これまでよりずっと敷居が下がって気軽につかるようになったように思います。
これまでよく利用されていた分野だけでなくYahoo! Widget EngineやMacOS XのDashBoardのようなアクセサリに近いプリケーションなんかを作るのもいいなと思いました。
REST形式のWebServiceを扱うサンプルアプリケーションは、Adobe LabsやFlex Coder sato-shiさんのところにいくつかあるのでそれを元にすれば、結構簡単に作成できるのではないでしょうか。
sato-shiさん作成のAmazonViwerやhatenaViewerは新しいFlex User Groupにそのうちアップされると思います。(現在はコンテンツ移行中なのでいまはありません。)
お天気Webサービス(Livedoor Weather Web Service / LWWS)
http://weather.livedoor.com/weather_hacks/
はてな技術発表会日記- RESTについて
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenatech/20060207/1139287164
Adobe Labs Showcase
Flickr Photo ViewerなんかはWebServiceを利用しています。
http://labs.macromedia.com/showcase/
Flickr Viewerを基にAmazon Viewerを作る。(Flex Coder)
http://d.hatena.ne.jp/sato-shi/20051121/p2
Hatena Web Service with Flex 2.0 Version 0.0.1
http://d.hatena.ne.jp/sato-shi/20051205/p1
米Yahoo!、「Konfabulator」改め「Widget Engine 3.0」をリリース
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/12/13/101.html
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