S2Flex2のBeta1に対応した、MXMLタグライブラリ(S2flex_swc)のBeta1をリリースいたしました。
以下からdownloadすることができます。
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/
このリリースでは、
1.AMFGateway(S2flex2)に接続およびデータの送受信
2.gatewayのURLをFlex-compilerで指定した/flex-enterprise-services.xmlより取得
を行うことができます。
バイナリは既にS2Flex2_exampleに含まれており足し算サンプルで使用しています。
でも..
Gatewayを通じてサーバから返ってくるオブジェクトは、型情報が失われてObject型になってしまいます。
また接続したときに、通常返ってくるであろうAsyncTokenも返す形にはなっていません。
上記2点は2月の間調べていましたが、まだわかりませんでした。
一点目の型情報が失われてしまうのは、AMF3接続だと問題なくカスタムクラスにマッピングされるのですが、AMF0だと受け取った際にObject型になってしまいます。
S2Flex2のgatewayも近いうちにAMF3ベースになっていくことになります。
AMF3のgatewayにはRemoteObjectタグを使って接続できます。
s2flex2_swcに含まれているS2Componentタグはそのうち不要になるとは思いますが、3月になったことだし、現在の状態をリリースしておきます。
なんかは今後のライブラリ作成に役に立てることができそうです。
Posted by nod at 2006年03月03日 03:38 | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Clip!! | |digg it! |del.icio.us it!
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