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FlashやFlex,(Ajax),S2Flex2,ActionScript3,yui-frameworks,Akabanaプロジェクトなどのメモ帳
2006年06月
2006年06月28日

Flash/flexでのファイルアップロードに関するTechNote(FileReference API)

FileReference APIを利用したFlash Playerでのファイルアップロードに関するTechNoteが公開されていました。

Flash Player 8は10kb以上のファイルをアップロードをする際は、0サイズで一度接続テストをするとのことです。
Flash Playerが2度ファイルアップロード先に指定されたURLにアクセスすることにります。アクション先に指定されたアップロード用プログラムでは、Content-lengthをみて適切に処理する必要があるということですね。

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2006年06月23日

AS3で配列の要素に入る型を指定する方法

JDK5(J2SE5)でいうところのジェネリックスにあたる?ものをAS3で行うにはメタタグを書くことで対応できるようです。

こちらのエントリーで紹介されていたのは、Numberでした。
文字例のときはStringを指定すれば文字列だけを要素にもつ配列が作れるってことでしょうか。

    [ArrayElementType("String")]
   public stringArray:Array;

また、ButtonなどのFlex Frameworkのコンポーネントの配列にするのも可能とのこと。

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2006年06月20日

IntelMac版 Flash Player 9はまだない..(>_<)

Intel BaseのMac用のFlash Player 9はまだ提供されていないんですね。
AppleStoreなど店頭でみることができるMacBookは Flash Player 8がインストールされていて、Universalバイナリになっていました。

/Library/Internet Plug-Ins/Flash Player.plugin

がPluginファイルで、バージョンは8.0r27です。

Adobe LabsにあるFlash Player 9はUniversalバイナリ化されておらず、 PowerPC版とのこと。

InstallするCPUによって切り替えたりするのかなという淡い期待をしていたのですがそうもいかないようで現状PowerPC版のみとのこと..

インストール後Adobeのページを見るまでわかりませんでした。
adobe Labsよりダウンロードしてインストール。その後SafariでFAQページに飛されるまでわかりませんでした。

SafariをRosettaを利用して開けば一応動作はしますが、やはり動作が遅くVisit Showcase Galleryページを見ていたらブラウザが終了した挙句二度とPluginとして認識されなくなってしましました。

まだ道のりは遠いようです.....

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2006年06月19日

AS3に対応したASDoc Generatorはないのでしょうか..

Flex2.0からActionScriptは3.0になり、Beta3からLanguage Reference(ASDoc)もフォーマットがすこし変わってきれいなものになりました。

Flex Library Projectなどで作成したコンポーネントもAsDocが欲しいなぁと思うのですが
AS3になるとjavadocのような生成ツールがみつかりません。

Flash OOPでは 自作クラス公開・共有環境で行うクラスドキュメントはAS2docを使って自動生成するとのこと。

AS2docのページをみたところ、ActionScript 2.0 Supportの記述はあったもののActionscript3.0対応は書かれていませんでした。
実際に試していないのでわかりませんが、多分ダメのような気がします。

何か別のものでもいいのでAS3に対応しているものはないのでしょうか。誰か知っていたら教えてください。m(__)m

本当は、Flex Builder2からExport ->ASdocなどができればいいんですけど。

参考リンク:

Flex2 :: DocumentX - A document solution for Flex
http://www.flex2components.com/f2cblog/2006/03/29/flex2-documentx-a-document-solution-for-flex/

Flash OOP 勉強会
http://www.flashoop.jp/

第21回 Flash OOP 勉強会レポート
tatzulog さんによる、勉強会レポート。ここにas2docを使って自動生成するということが書かれていました。 Flex User Groupの勉強会でもレポートを書く人がいるといいですね..
http://www.concorde.gr.jp/~tatzuro/cgi-bin/mt/archives/000340.html

Macromedia’s ASDoc
2004年のエントリーですが、ASDocを作成するツールがリスト化されていました。
現在の状況とマッチするかどうかは不明です..
http://www.martijndevisser.com/blog/article/macromedias-asdoc

AS2 Documentation Generator
http://as2docgenerator.berlios.de/

visdoc
こちらはmac OS専用です
http://www.visiblearea.com/visdoc/

FlashLite2.0プレインストール端末登場(iriver E10)

先週、アイリバーJapanからE10が発表されました。


U10
はFlashLite1.1だったのですが、このE10はFlashLite2.0がプレインストールされています。

日本で初のFlash Lite2.0がプレインストールされた、携帯端末になるのではないでしょうか。

音楽だけでなく、テキスト、写真、動画、FMチューナー、ボイスレコーディング機能盛りだくさんの全部いりの印象をもったのですがすでにゲットした方のレビューをみると、音楽専用プレイヤーとしては完成度は高いものの、その他の機能はおまけに近いとのこと。

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2006年06月18日

s2flex2での複数パラメータの引渡し

s2flex2を使った際にS2Flex2に登録されているServiceを呼び出す際に複数のパラメータが渡せなくて困っているということを聞きました。

複数パラメータ対応は、ずいぶん前に(名称変更するまえ)修正したつもりになっていました。
また、できていないと足し算サンプルも動かなくなってしまう事になります。

再度確認してみました。

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2006年06月17日

画面動画キャプチャソフトあれこれ

ビデオのデモストレーションを作成するうえで便利な画面録画キャプチャソフトを集めてみました。

Red5のデモや、Seasar2の2.4からの新機能であるHotDeployのデモなど最近よくみるビデオによるデモを作るのに便利なソフトです。

以前はCaptivateで作られたデモをよく見ましたが、最近は、Winkなど無料で作成するソフトも多くあります。

Winkは1.xの時に何度か利用していたのですが、2.0になったというエントリーをみたので、その他の画面動画キャプチャソフトもメモしておきます。

デモムービーがあると、直感的にわかりやすいし,インパクトがありますね。
以前に10分で作るxxxシリーズのデモムービーをみながら同じものを作成したりしました。

s2flex2も実際にデモとして動作するサーバを用意するのは難しいので、デモムービーを作成してアップできたらと思っています。

Hot Deploy デモ s2flex2版とか、インストール方法とか、アプリ作成チュートリアルとか..
どうでしょうか。

参考リンク:

Wink2.0
今度はこれを使ってみたいです。
http://www.debugmode.com/wink/

画面動画キャプチャ&編集ソフトWinkが、2.0になってかなりの機能強化。
http://www.7korobi8oki.com/mt/archives/000096.html

iShowU
MacOS XでスクリーンキャプチャをするのならiShowUも候補に。
http://fw.moongift.jp/intro/i-1784.html

[w]iShowUでデスクトップを録画できる!
http://webdog.be/archives/06518_032926.php

Captivate
Adobe(Macromedia)の製品 これで作られたデモムービーをよく見ます。
http://www.adobe.com/jp/products/captivate/

vnc2swf
VNC プロトコルを経由して画面の動きキャプチャしてをswfに録画するソフト。
GPLだそうです。
http://www.unixuser.org/~euske/vnc2swf/

Screen Recording Directly to a Flash Movie
http://www.rocketboots.com.au/blog/index.cfm?mode=entry&entry=574264FC-E081-51EF-A7C1937AE775C0B4

AtPresent Editor 1.3
http://www.swftools.com/tools-details.php?tool=7058055824

AtPresent Recorder Pro 3.1
http://www.swftools.com/tools-details.php?tool=6458323956

2006年06月13日

AppendToGatewayURL

S2Flex2Beta6リリース時に指摘された、AppendToGatewayURLについて少しだけ調べてみました。

NetConnectionでAMF3のサーバに接続すると、接続時にAppendToGatewayURLが呼ばれるようになります。
これは、Sessionを維持する為にサーバが返すAMFのレスポンスのAMFのヘッダに入っているようです。
このヘッダの情報をみてFlashPlayerがメソッドを呼び出そうとしていると推測します。
(あくまで推測です。m(__)m)

Flex2とAMFPHPの接続のエントリーでは、NetConnectionを拡張してこれらのメソッドを追加したNetConnectionクラスを利用して接続していました。

これまでS2flex2-componentsでは、NetConnectionをそのままで利用してもエラーが発生しなかった事からNetConnectionをそのまま使っていました。

AMF3の解析が進んで、S2Flex2本体に実装が進んでBeta6で初回接続時にエラーが発生するようになってしまいました。

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2006年06月07日

S2Flex2-Components Beta4 リリース

こんなわけでS2Flex2-Components Beta4をリリースします。

変更点は以下の通りです。

  • サーバ側ロジック呼び出し時、初回にFlashのエラーが表示されてしまっていたのを修正しました。
  • flash.netNetConnectionを拡張したorg.seasar.flex2.net.NetConnectionを追加しました。

こちらからdownloadすることができます。
flex2_exampleに同梱していたs2flex2-components.swcを入れ替えることで初回接続に出ていたエラーがなくなるはずです。

先日リリースしたBeta6のサンプルで初回アクセス時にエラーが発生するようになっていました。

これは、初回接続時にサーバ側からcallback関数として"AppendToGatewayUrl"を呼び出すようになっているのですが、これまでのS2Flex2-componentsは無視していたからです。

初回以降は、呼ばれませんのでエラーがでるのは一回だけになります。
今回の修正では、flash.net.NetConnectionを拡張してAppendToGatewayUrlを実装したクラスを追加しました。

S2Flex2
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/ja/

2006年06月02日

Flex2アプリケーションのテスト

6/1にfxug主催のFlex2勉強会がありました。

その中の話題でtestをどうするか?というのがでました。
Flash Player上でのクリックなどはエミュレートすることが現状できない(できる方法があるのであれば教えてください)ので、いくつか案が出ました。

  • サーバ側にロジックをできるだけ持たせてFlex側でのロジックを減らす
  • ロジック機能だけはFlexUnitなどを使って単体のテストをする。
  • RemoteObjectの呼び出しなどは呼び出すだけのswfを作ってテストする。

そんななか、タイムリーなエントリーがありました。
FlexUnit + Antでのテスト方法の紹介です。

ASでFlexUnitを実行するJUnitTestRunnerを作成してテスト対象のアプリケーションでLoadしてユニットテストを実行するもののようです。

サンプルのダウンロードやantのtask,JUnitTestRunnnerをソースコードも含めてダウンロードすることができます。

便利そうだし、ソースコードは参考になりそうです。
S2Flex2-componentsのテストコードもそろそろ書き始めないと思っていたので、試してみたいと思います。まずは忘れないようにメモしておくことにします。


Peter Martin: FlexUnit + Ant
http://weblogs.macromedia.com/pmartin/archives/2006/06/flexunit_ant.cfm

2006年06月01日

S2Flex2 Beta6をリリースしました。

S2Flex2 Beta6をリリースしました。

S2Flex2は、Flex2で作成されたswf(アプリケーション)とJava(Servlet)を連携するためのGatewayです。
Flex2より新たに加わったAMF3と言うフォーマットでデータのやり取り、JavaとAS相互変換をする事が出来ます。


S2Flex2本体の Beta6とあわせて、S2Flex2でアノテーションを利用するときのライブラリを2つリリースしました。

S2Flex2 Tiger Beta2
S2Flex2 Backport175 Beta2

S2Flex2-TigerはJDK5.0で利用するときのものです。
S2Flex2-Backport175はJDK1.4でアノテーションを利用するときに使います。

変更点は以下の通りです。

S2Flex2
  • サービス用メタタグおよびアノテーションを追加しFlex2から呼び出せるコンポーネントを制限しました。([Seasar-user:3522]/[seasar-dev:342] )
  • Sessionデータバインディングを行う為のアノテーションの追加
  • hotdeployに対応(Seasar2.4を利用しているときのみ)
S2Flex2 Tiger Beta2
  • Service設定用アノテーションを追加しました。
  • Sessionデータバインディングのアノテーションを追加しました。
S2Flex2 Backport175 Beta2
  • Service設定用アノテーションを追加しました。
  • Sessionデータバインディングのアノテーションを追加しました。


以下からダウンロードすることができます。
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/ja/

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