Adobe Labsで公開されている、ActionScriptのライブラリであるOpen source Actionscript librariesが更新されたようです。
Mike Chambersさんのblogによると変更点は
英語版としてリリースされているFlex2とFlex Builder 2で動くようにしたとの事。
corelibだけでなく、FlexUnitも更新されているようなので要チェックです。
Beta3対応のときにはAPIの変更が記されていたのですが、今回はAPIの変更については言及されていませんでした。
S2Flex2(yui)のexampleでWebカメラを使ってスナップショットを取るというサンプルがあるのですが
そこでは、actionscript側で画像をPNGエンコードしてサーバに送信しています。
そのPNGEncodeにcorelibにあるPNGEncoderを使っています。
Flex 2のリリース版になってコンパイルしたときにWarningがでていたので
今回の更新で解消されたかどうか見てみたいものです。
Open source Actionscript librariesは、corelibだけではなく、
- Flexunit(ハマリ中)
- youtube
について試したことがあります。
以前のエントリーでこのyoutubeAPIをmxmlタグで使ってみた紹介をしているのですが、今回の変更にyoutubeAPIは含まれていない(変化なし)のようでした。
ちゃんと検証して聞いてみないとわからないですね
Open Source ActionScript 3 Libraries updated
作者のひとりである、mike chambersさんのエントリ。
http://weblogs.macromedia.com/mesh/archives/2006/07/open_source_act_1.html
Notetag updated for Flex 2 release
Notetagもリリース版にあわせて更新されたようです。
http://blogs.adobe.com/kiwi/2006/06/notetag_updated_for_flex_2_rel.html
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