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FlashやFlex,(Ajax),S2Flex2,ActionScript3,yui-frameworks,Akabanaプロジェクトなどのメモ帳
2006年08月
2006年08月29日

S2Flex2 rc-1をリリース(予定)

S2Flex2-rc-1を本日(8/29)にリリースする予定です。

Beta7からの修正/変更内容は以下の通りです。

・Message関連のクラスを整理
(Interface->Classになったことでamf3.diconの変更)

・S2AnAに対応するためにAMFのHeaderについて、実装を進めました。
Flex2側から認証情報を渡せるようにしました。
S2Flex2:AMFのヘッダ情報の解析部分について改良し、
Flex2側より渡されたヘッダ情報情報を取得できるようにしました。

・s2-container2.4-rc1に対応しました。
(MeraAutoRegisterをCoolDeployから外しました)

・Flex側からMapを渡した際にkeyの値が小文字になってしまうのを修正しました。

Beta-7ではflex2_exampleの対応版をリリースしていませんでしたが
今回はflex2_exampleも修正してリリースします。
flex2_exampleはCoolDeploy対応として、diconファイルを記述したものになります。

blogのコメントで頂いたHotDeploy対応ですが、別プロジェクトとして作成しています。

CoolDeployからHotDeployにする際に同じプロジェクトで切り替えるようになっていないのは、

・diconファイルの変更
・web.xmlの変更
・RemoteServiceをMetaではなくアノテーション(backport175/tiger)でつける
・serviceCustomizerコンポーネントの定義変更

の4つの手順が必要できちんと動かすのに時間がかかってしまったからでした。
s2flex2のrc-1ともにflex2_example_hotdeployとしてリリース予定です。

リリース後はまたmlやサイトでアナウンスいたします。

2006/08/31 追記:
8/29ぎりぎりにリリースしました。
つぎはrc-2->1.0の予定です。

#リリースはこのエントリーを書いている時点ではまだです。
#先にリリースしてからというのも正論です。m(__)m
S2Flex2 
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/ja/

#S2Flex2を含む、Flex関連のプロジェクトです。
Akabana
http://akabana.sandbox.seasar.org/

2006年08月23日

Flex2アプリケーションでLocaleを実行時に変更する(2)

以前にFlex2ではLocaleを実行時に変更できない。のか?と言うエントリでFlex2アプリケーションでLocaleはコンパイル時にしか指定できないことを紹介しました。

複数言語対応として、いくつかコメントやメールでいくつか方法を教えていただきました。

そのうちのひとつに、Flex2側のLocaleではなく、サーバ側で処理する方法と言う案がありました。

S2Flexにあったメッセージリソースの仕組みを使う

S2Flex多言語対応は、サーバ側に用意したプロパティの値をFlexアプリケーションで利用すると言うものです。

この仕組みのように、サーバ側で受け渡すアプローチが紹介されていました。

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2006年08月18日

FDS2にもEasterEggが!!

ここ数日、FDS2をいじっています。
そんな中、イースターエッグを発見しました。
Flex1.5と同じ方法であるURLをブラウザで表示してみると..

出てきました。about 画面です。

fds2_easteregg.png

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2006年08月14日

ASDocがadobe labsにひっそりと登場

Adobe LabsAsDocがひっそりと登場していました。
Labsサイトのトップページには記述がなく、wikiページのトップにリンクされています。

追記:
LabsのトップにもAsDocがお目見えしていました。
--

MXNA経由ActionScript Junky!さんのところで公開されたことを知り早速downloadしたものをFlex SDK 2.0ディレクトリに上書きしてインストールしました。

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REAL WORLD FLEX SEMINARでのApolloに関するセッション

8/14にNew Yorkで行われる、REAL WORLD FLEX SEMINAR
sessionで、Apolloについてのセッション(Planning for Apollo ­ Adobe's Next-Generation Client)があります。

セミナー終盤(最後から2番目)に設定されているこのセッションについて、Web Developer's & Designer's Journal
紹介記事がありました。

このセミナーで公開される新しい情報があるかどうかは不明ですが、
Flex 2.0のリリース後、少しづつApolloの情報も出てきているように思います。

この紹介記事で、ちょっと気になることが書いてありました。
Apolloの1.0でのデータベース接続についての記述です。

Apollo 1.0 will not have built in support for communicating directly with databases. However, it will be possible to write Database drivers in ActionScript (leveraging binary or XML sockets), which would allow Apollo applications to communicate directly with a database (both local and remote).

ADBC(ActionScript DataBase Connectivity )?
.NET FrameworkのADO.NETのようなものなのでしょうか。

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WTPに対応したFDS用プラグイン(fdsplugin)登場

先日のFlex Builder 2用FIXME/TODOpluginにひきつづき、Flex 2関連のpluginが新たに登場していました。(FDS plugin)

FDSPluginはEclipse WTP(Web Tool Platforms)で使うことができるPluginで
update siteを利用してインストールすることができます。
ソースコードつき。

このプラグインは、プロジェクト新規作成時にFlex Data Serviceに対応したWTPのWebProjectを作成するもののようです。

公開された当初に試そうとしたところ、pluginのupdatesite(http://www.iterationtwo.com/fdsplugin/)がサーバエラーになっていたのでなかなか使うことができなかったのですが、今は復旧したようで普通に使用できます。

新規にプロジェクトを作成したところ、WEB-INF以下にflexディレクトリができ、FDSに必要なファイルがコピーされていました。
また、ApplicationタグのみのMXMLファイル、html-template,Flexプロジェクトの設定ファイル(.flexProperties)などもそろっていて、すぐにFDSを使ったWebアプリケーション開発ができると思います。

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2006年08月12日

Flex2.0用のトレーニングDVDが登場(英語だけど)

Flex2.0用のトレーニングDVDが登場していました。
DVD-ROMとして提供されて$149.99です。
一部はサンプルとしてオンラインでみることができます。

こちらでコースのアウトラインを確認することができます。

Flex Builder 2の使い方から、クライアントサイドのアプリケーションの作成、e4xを利用したxmlファイルの操作などが収められているいるようです。
サーバ連携としては、Webサービスの使い方がアウトラインに書いてありました。

各コースの時間を足してみたら、合計478分ありました。
ということは8時間ちかくあるってこと?でしょうか。

DVDのコースを作成したJames TalbotさんはAdobe Flex 2: Training from the Sourceという本も出版する予定のようですね。

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2006年08月11日

MXMLEditor(OSFlash)のリリース予定まで後少し

OSFlashからオープンソースのMXML IDEが出る予定になっているようです。
Red5のリリース状況をを見ていたときに見つけたのですが、αバージョンが来週の火曜日8/15に出荷される予定であるとのこと。

コードネームをTOMI といい、Flex Builder 2同様EclipseのPluginとして提供される予定となっています。
今のところ、designモードはサポートされないものの、コードフォーマットやコンパイル、シンタックスなどはサポートされる予定のようです。

Flex Builder 2を使わないでFlex SDK2.0のみで開発している人や、LinuxやMac OS XなどFlex Builder 2がない環境で開発をしている人などはいいかも。

8/15をまって再度確認したいと思います。

#まさか来年の8/15ぢゃないよね?....

MXML Editor 1.0
http://www.osflash.org/mxmleditor/

2006年08月09日

最近というかちょっと前から気になっているもの(ASDoc)

最近気になっているもののひとつにAsDocの生成があります。
livedocsやFlex Builder 2のヘルプにはAs3やFlex Frameworkに関するAPIドキュメントとしてJavaDocライクなAsDocがあります。
これはソースのコメントから生成していることは容易に予測できるのですが、生成ツールは(今のところ)公開されていないようです。

以前AS3に対応したAsDocツールを探したときには、見つけることができなかったのですが、最近はいくつかあるようです。

・Teoti Graphix :: DocumentFX
・Adobe Labsから公開予定?

AMF0のRemoteObjectとCairngormのサンプルなどを提供しているrenaun.comでは
Teoti Graphix :: DocumentFXなるものを使って生成した
ASdoc styleのドキュメントを提供しています。
http://renaun.com/flex2/AdvancedForm/docs/

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2006年08月08日

S2Flex2 Beta 7をリリースしました。

Flex2とSeasar2を連携するS2Flex2のBeta7を先ほどリリースしました。
前回のリリースより2ヶ月、Flex2のリリースより1ヶ月経ってしまいましたm(__)m
変更点は以下の通りです。

■S2Flex2 Beta7

  • Flex2 リリース版での動作を確認いたしました。
  • S2Container 2.4-Beta4に対応しました。
  • パッケージを見直してリファクタリングしました。
  • サービスクラスに対してaspectが効かないのを修正しました。
  • Sessionに登録したコンポーネントが、Servletや別のswfなどで共有されない不具合を修正しました。
  • HotDeploy/CoolDeployに対応しました。
  • AMF3のByteArray型への対応を追加しました。
  • AMF3のExternalizableを実装したクラスへの対応
  • 上記にともなうdiconファイルの変更
  • Metaタグの変更(AmfRemotingService ->RemotingService)

■S2Flex2 Backport175 Beta3

  • S2Flex2のBeta7にあわせてMetaタグの変更(AmfRemotingService ->RemotingService)
  • 上記に伴うアノテーションの変更をしました。

■S2Flex2 Tiger Beta3

  • S2Flex2のBeta7にあわせてMetaタグの変更(AmfRemotingService ->RemotingService)
  • 上記に伴うアノテーションの変更をしました。

■S2Flex2-componentsBeta5

  • Flex2 リリース版(英語版)に対応しました。
  • 配布しているファイルではantを利用してswcを生成することができなかったのを修正しました。
  • アイコンファイルを追加しました。(S2Flex2Service)

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2006年08月06日

Adobe Flex Developer's Nigthtに参加してきました。

だいぶ前になってしまいましたが、8/1に品川で行われたAdobe Flex Developer's Nightに参加してきました。


今回はなりゆきでひとつのポッドを担当することになり、Flex2とサーバ連携と称してデモをしました。

内容は以下の3つの連携をするサンプルアプリケーションを用意しました。

  • Webサーバ連携
  • S2Flex2連携
  • Red5連携

Webサーバ連携はともかくFDS2ではなく、S2Flex2だったり(コミッタだし)Flash Media Server 2ではなくRed5なところがイベントの趣旨?を無視していて、ポイントだったと思っています。^^;

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2006年08月04日

Adobe IDEASでApolloの情報がでる?

ASCII24  Business Centerによると、本日8/4にMacromedia統合後はじめてのクリエータ向けイベントである、Adobe IDEAS(アドビアイデアズ)というのが行われるとのことです。

ビデオやデザイン関連の製品についてのこれからのアドビという趣きのようですが、記事の最後の方でFlash + Flex +PDFを加えると、Apolloといった発言がありました。

また、ApolloについてAdobe IDEASで話をするとのこと。日本ではまだあまりApolloの情報は聞いていなかったように思います。
どんな情報がでてくるのでしょう?申し込めばよかったかもしれません。

【INTERVIEW】Adobe IDEASで新生アドビ システムズの行き先が分かる!?
http://biz.ascii24.com/biz/news/article/2006/08/03/663837-000.html

2006年08月02日

IFBINがオープンソースになっていました。

て報じられていますがここしばらく更新がなかったIFBINが、オープンソースになっていました。

クライアントアプリケーションをダウンロードしてインストールするとFlash(flex?)ベースの一覧表示をするアプリケーションが立ち上がります。
そこで一覧から好きなものを選択するとソースコードも含んだサンプルをdownloadすることができます。
Flash /Flexと分かれていて一覧から選んですきなものをdownloadできます。もちろんこれまで購読者のみ提供されていたものもOKです。

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