先日のFlex Builder 2用FIXME/TODOpluginにひきつづき、Flex 2関連のpluginが新たに登場していました。(FDS plugin)
FDSPluginはEclipse WTP(Web Tool Platforms)で使うことができるPluginで
update siteを利用してインストールすることができます。
ソースコードつき。
このプラグインは、プロジェクト新規作成時にFlex Data Serviceに対応したWTPのWebProjectを作成するもののようです。
公開された当初に試そうとしたところ、pluginのupdatesite(http://www.iterationtwo.com/fdsplugin/)がサーバエラーになっていたのでなかなか使うことができなかったのですが、今は復旧したようで普通に使用できます。
新規にプロジェクトを作成したところ、WEB-INF以下にflexディレクトリができ、FDSに必要なファイルがコピーされていました。
また、ApplicationタグのみのMXMLファイル、html-template,Flexプロジェクトの設定ファイル(.flexProperties)などもそろっていて、すぐにFDSを使ったWebアプリケーション開発ができると思います。
このプラグインは、WTPとFlex Builder 2(Plugin)を内部的に使用している為、共にインストールされていなければなりません。
普段はFlex Builder 2のStandAlone版にJavaの開発環境であるJDT(Java Development Tools)をインストールして使っているのですが、WTPまでインストールすると開発環境が大きく変わってしまうので、リンク先に書かれていた、WTPをインストールして使ってみました。
ダウンロードしたWTPに加えて、Flex Builder 2 pluginをインストール後やっとFDS Pluginがインストールできました。
新規にインストールしたFlex Builder Standalone版でこのpluginを使おうとすると、2つのフィーチャーが必要になると思います。
- Javaの開発環境であるJDT(Java Development Tools)
- WTPの一部である、wst (Web Standard Tools)
もっとも FDSの開発をするのにplugin版ではなくStandAlone版のFlex Builder 2を使う人はあまりいないかもしれません。
updateサイトを指定すると、1.0.5がダウンロードできました。
Acceptを選択してNextをクリックするとインストール画面になります。
featureの確認画面がでてきましたので、Installを選択しました。
インストール後、新規にプロジェクトを作成すると、Flex Data Services Web Projectが選べるようになります。
facetsでFlex Data Servicesが選択できます。
# facetsってどういう意味でしょう?どなたか教えてください。m(__)m
#FDS用のPlugin登場
FDS Plugin for Eclipse Web Tools Platform
http://weblogs.macromedia.com/pmartin/archives/2006/08/fds_plugin_for.cfm
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