Adobe Maxの最終日のgeneral sessionでは、まだ発売前の製品についてもデモがありました。
これまでネットワークにつながらなかったのですが、最終日だけは奇跡的に接続することができました。
sneak peakを聞きながらリアルタイムで書いた内容をアップします。
途中見とれてしまったので間がすっぽり抜けているのもあります。
詳細は各所にアップされると思いますので、ここではものすごい概要と自分の印象だけ。
marc Eamanさん(Corprate Evangelist)登場。
最後にどの製品のデモがよかったか?という事について携帯のSMSを利用した投票を行うとの事
まず最初にAdobe Acrobat Connect Professionalの説明になりました。
Breezeの後継であるAcrobat ConnectはFlash ベースのアプリケーションですが、
そのFlash Player上ででpdfをダイレクトに表示を行っていました。
ちょっとびっくり。
引き続いてColdFusionチームのTim Buntelさんの説明になりました。
Ben Fortaさんが Scopio(次期Coldfuionのコードネーム)に扮した格好で登場です。
印象としてはScopioManの印象が強く残ってしまいました。
最後はMSの画像で終わりました。
Soundbooth
新しいソフトの登場でした。GarageBand?のような音楽ソフト
ドラッグでフェードイン、フェードアウトなどを簡単にリアルタイムで修正することができます。
Macromedia時代には、SoundEditというソフトがありました。
Flash Videoなどで効果音を作成するのみに役立ちそうです。
このソフトはMacOSででもしていました。
labsで公開されるとのことです。
引き続いてFireworks
作成したスライドをFlexにドロップすることができる?
Flexのコンポーネントをドラッグしてスライドショーの画面デザインを作成するデモを見せてくれていました。
デザイナさんはFlex Builder のかわりにFireworksを利用することでデザインを完成させることが
できるようになるように思いました。
html + cssに出力したりflexに出力したりが簡単に行うことができていました。
一日目のワークフローの話とあわせて、これからのFlexアプリケーション開発が
少し見れたように思いました。
Flex Data Services Ajax Bridge
まず最初にdreamweaverでhtmlを編集してFlex Data Services AjaxBridgeを有効にします。
その次に別に作成されているのflexアプリケーションでデータ変更した内容を
即座にhtml + javascript +Sprayアプリケーションに反映するデモを見せてくれました。
Spray Frameworkを使う事で、htmlデザインを行うときにも動きのあるモック作成が可能になるというメッセージなのかとも思いました。
その他
Acrbat3D
Flash and ActionScript 3
Flash 9
DreamWeaver
などが続きサードパーティのプレゼンになりました。
SAP & Flex Integration
...
このsneakpeakで印象に残ったのは
- Fireworksを使ってflex 2アプリケーションのデザインができること
- Flash PlayerとAcrobat Reader 3D
でした。
HTMLのデザインと同じようにFireworksを使ってFlex 2のmxmlが生成できるようになるのは楽しみです。
Acrobat 3DのreaderでFlashのアニメーションや、videoが表示できていたのを見て、
Flash PlayerはPDFを表示できたし
Adobe Readerは3D + Flash アニメーション + Flash Videoの再生ができていました。
ちょっと混乱してしまったものの、AdobeとMacromediaの統合がいい形になって、将来の一部を垣間みたという印象でした。
今後が楽しみ&覚える事がいっぱいで大変です。
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