nod::ぶろぐ::RIA::Flash/Flex/Ajax

FlashやFlex,(Ajax),S2Flex2,ActionScript3,yui-frameworks,Akabanaプロジェクトなどのメモ帳

MacOSXでFDS2

Flex Builder 2のMacOS X版 利用できるようなったので、FDS2もインストールしてみました。

FDS2はMacOS X版としてリリースはされていませんが、AIX版をDownloadすることでインストールすることができます。
Flex1.5のときは、 Linux版のを無理矢理解凍してインストールしていましたが、FDS2は結構簡単にできました。

www.flex.orgよりFlex Data Services 2 (free)の項目にある、Download Flex Data Services 2 Express (free)を
選択してdownloadします。
アドビのページからもdownloadすることもできますが、ページ表記が日本語になっているだけでdownloadできるものはともに英語版になります。

そのとき、downloadするファイルのplatformはEnglish|AIX|67,26MBを選択します。

downloadした、fds2-install.jarをダブルクリックします。
あとは画面の指示に従ってインストールをします。


スプラッシュ画面もちゃんと出ました。


WelCome画面はそのままNextをクリックして進みます



License Agreemenet画面では承諾側(I accept terms of the License Agreement)を選択して進みます。



Express版として利用するのでSerial Number は空白のままです。



インストールするディレクトリは、HardDisk直下のAdobeフォルダが選択されました。


インストールサマリで選択したものが表示されます。
ここでInstall Typeは選択せずに J2EEになってしまいます。



Pre-Installation Summaryで Installボタンをクリックするとインストールが始まります。



インストールが終了すると完了画面がでてきます。Doneで完了です。


Mac OS Xではインストールしてもinstalltypeはj2EEになってしまい、 JRunと統合したServerは選択できません。
実際に利用するためにはインストールされたwarを展開してdeployします。

MacOS X版のJRunもあるのでWindows版のようにJRunIntegated環境を作ることも
できそうですが、今回は手軽にできるTomcatにdelployしました。

使っているMac OS Xが10.4(Tiger)なのでJavaの実行環境も5.0(Tiger)を利用することができるので、tomcatは5.5を選択しました。

ダウンロードサイトでBinary DistributionsのCoreを選択してdownloadします。

ターミナルより起動するつもりでいたので、tar.gzファイルをdownloadしました。

tar xvf apache-tomcat-5.5.20.tar

downloadしたファイルを展開して、webapps以下にインストールされたwarファイルを配置してtomcatを起動します。

ディレクトリ移動します。

cd apache-tomcat-5.5.20/bin

tomcatを起動します。

./startup.sh


Using CATALINA_BASE: /Users/nod/Desktop/apache-tomcat-5.5.20
Using CATALINA_HOME: /Users/nod/Desktop/apache-tomcat-5.5.20
Using CATALINA_TMPDIR: /Users/nod/Desktop/apache-tomcat-5.5.20/temp
Using JRE_HOME: /System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Versions/1.5/Home

上記のように表示されて無事起動され、FDS2のアプリケーションも動きました。
Tomcat単体では、動作しないサンプルもあるものの(Windowsでも一緒ですね。)特に問題ないように見えます。

しかしながら、FDS2はメモリをいっぱい使うのでtomcat起動時のオプションを設定しないとすぐにOut Of Memoryになってしまいました。(-_-;)

MacOS Xではtomcatを起動するユーティリィなども配布されているようです。
それらを利用すると簡単に起動・停止を行うことができるかもしれません。
詳しい方教えてください。m(_ _)m

実際に開発をするときには、Eclipseからtomcat pluginやWTPを利用することでデバッグもできるようになります。

続く..かも..

#FDS2(express)はここからdownloadができます。
flex.org
http://www.flex.org/
#日本語版のページ
http://www.adobe.com/jp/products/flex/

# Mac OS X版のFlex Builder 2はAdobe labsでdownloadすることが可能です。
Adobe Flex Builder 2 for Macintosh
http://labs.adobe.com/technologies/flexbuilder2/

# Eclipseよりtomcatを起動するplugin
Sysdeo Eclipse Tomcat Launcher plugin
http://www.sysdeo.com/eclipse/tomcatplugin/

#以前のエントリー
Flex Builder 2 for Macintosh版が登場
http://www.noridon.net/weblogs/archives/2006/10/flex_builder_2_2.html


#FxUGのフォーラム.参照数・返答数も多めです。
Tomcat+Eclipse+FDS2環境
http://www.fxug.net/modules/xhnewbb/viewtopic.php?topic_id=424&post_id=1675#forumpost1675


初期作成日(2006-09-12 02:05:38)寝かし過ぎ..ですね。^^

Posted by nod at 2006年11月07日 02:05 | コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!! | Clip!! | このエントリーを含むはてなブックマーク |digg it! |del.icio.us it!

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントはまだありません。


コメントを投稿する




保存しますか?



この記事のトラックバックURL


この記事に対するトラックバック

この記事に対するトラックバックはまだありません。



Flex.org - The Directory for Flex Get Adobe Flash Player Made with dreamweaverMade with fireworksPowered by Movable Type 3.33-jaPowered by Wandering Wind
Copyright : [Articles] (C) nod::ぶろぐ::RIA::Flash/Flex/Ajax All Rights Reserved.
[Comments/Trackbacks] ... Authors of those have rights.