2007年01月23日
Flash Lite のオンラインセミナーが行われるようです。
タイトルや、紹介をみる限り外部データやサービスとの接続についてセッションとなっていて、get URL, LoadVars, MovieClipLoaderからはじまり、Flash Lite2.1からサポートされたXMLSocketsについても言及されるようです。
Flash Liteというと日本と海外では事情が異なるケースが多く、あまり有用ではない事が多いのですが外部データや外部サービスの呼び出しについてはあまり変わらないのではないでしょうか。
時間が01/24/2007 1:00 PM US/Easternとのことでなので日本では、1/25 AM3:00 - 4:00ということになるのでしょうか..。
起きてられるかとても心配ですが^^;申し込みはしました。
前回はApolloのオンラインセミナーを受けたのですが、最初の30分くらいしか聞けませんでした。
セミナーの最後にサンプルファイルのdownloadなどができるケースがあるので、今回は最後まで見たいと思っています。
Adobeのオンラインセミナーは、BreezeAdobe Acrobat Connect Professional Meetingを使って行われます。
申し込みすると、確認用ページのURLが送られてきて必要な要件を満たしているかチェックすることができます。
Flash Player やAcrobat Connect用のAdd-in、接続速度など必要な要件を満たしているかを事前に確認することができ、必要なものはその場でインストールする事もできるので直前に慌てないで済みます。
参加するだけなら敷居は低いかなとも思いました。
#このページ経由で知りました。
Connecting to External Data Services using Flash Lite
http://www.ericd.net/staging/2007/01/connecting-to-external-data-services.html
#イベント詳細はこちら。
Adobe - Online Events : Event Details Flash Lite Online Live Seminar Series
http://www.adobe.com/cfusion/event/index.cfm?event=detail&id=546041&loc=en_us
#申し込みはこちらから。(登録時にAdobeのIDが必要です。)
#時間が間違っているぢゃね?ということでしたらどなたかご指摘ください。m(__)m
http://www.adobe.com/cfusion/event/index.cfm?id=724160&loc=en%5Fus&event=register&button=register
2007年01月22日
Flexには1.xの頃からCairngormというフレームワークがあります。
バージョンは0.99で1.0になる前にFlex 2の登場でCairngorm自体も2.0になり現在は2.1になっています。
これまでちゃんと使っていなかったのですが、Flexにはあまりフレームワークが
ない(そもそもFlexのコンポーネントを含めたものがFlex frameworkって呼ばれていますね。)開発するならたしなみ的?な雰囲気を感じてしまったのと、s2flex2とあわせて利用する質問などを何度か受けるようになった事、cairngormと見ないでも打てるようになった所で、ここで再度入門をしてみようと思います。
Cairngormは現在2.1になっています。
コンパイルするのにfds.swcに依存していてFDS2と一緒に使う事を想定しているようにも感じられます。
ロードマップは3.0まで示されており、Apolloやmobileなどを見据えて複数エディションになるとのこと。
また、Flex2.0.1で導入されたmoduleの機構を利用してAutheticationModuleも考えているというような事を聞いた気がします。
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ActionScript(3)のPackage一覧と、簡単な説明を表示するコンテンツが公開されていました。
携帯などに搭載されているFlash Liteで(も)利用することができます。
packageの説明をA-Zの各Indexと、すべてを参照できるAllに加えてflashからはじまるパッケージとflex frameworkのmxからはじまるパッケージとして分けてみることができます。
残念ながら2.0ベース(2.0.1ではない。)であるのと、パッケージの簡単な説明しか参照することしかできません。
でも、Flex2で使用することができるpackage名を覚えるにはよいかもしれません。
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Abobe Labsで公開されていたActionScript 3 LibrariesがGoogle Codeに移動したことをMike Chambersさんが伝えています。
Adobe labsにもまだ残っているとのことですが、今後は更新されないとのこと。
corelibの中にはsrcにはあるものの、swcに含まれていないものなどもあります。
googleCodeに移動した後にまた開発が活発化していけばいいなと思います。
昔おかしいなと思った部分があったりしたので今度聞いてみようと思います。
Open Source ActionScript 3 Libraries moved to Google Code
http://weblogs.macromedia.com/mesh/archives/2007/01/open_source_act_2.html
#バグ一覧もみることができるようになりました。
How to log bugs for the AS3 Libraries
http://weblogs.macromedia.com/mesh/archives/2007/01/how_to_log_bugs.html
2007年01月17日
Windows版,MacOS X版に続いてLinux版のFlash Player 9 updateがリリースされました。
Windows版/MacOS X版は、9.0.28ですが、Linux版はすこしあがって9.0.31になっているようです。
これで、Windows,Linux,MacOS XでFlash Player 9がそろったことになります。
しかしLinux版についてはFullScreenモードをサポートしておらず、今年の後半?との事です。
以下引用。
Unfortunately, the full-screen feature didn't make it into this release but we do expect this feature to be available in the Linux player later this year.
次はどのplatformにFlash Player 9が移植されるのでしょうか。
楽しみです。
Flash Player 9 Release Notes
http://www.adobe.com/support/documentation/en/flashplayer/9/releasenotes.html
Flash Player 9 Update Now Shipping
http://weblogs.macromedia.com/labs/archives/2007/01/flash_player_9_4.cfm
#昨年の終わりごろ結婚してhoneymoonにいってらっしゃったFlash Player のプロダクトマネジャーEmmyさんによるアナウンス&FAQ
Adobe Flash Player 9 for Linux now available on adobe.com
http://weblogs.macromedia.com/emmy/archives/2007/01/adobe_flash_pla_1.cfm
昨年の12月にAdobeのサーバ製品である、Flex Data Services 2(FDS2)からSeasar 2のコンポーネントを呼び出すためのFactoryであるS2Factory for FDS 2のb2(ベータ2)をリリースいたしました。
b1からの変更点は以下の通りです。
- initialize時にs2 Containerを取得するようにしました。
- javadocを追記しました。
- S2Flex2を1.0.0ベースにしました。
- S2Container を2.4.4ベースにしました。
- javadocと利用方法のドキュメントを更新しました。
S2Factoryは、FDS2で用意されているJavaAdapterのFactoryとして機能します。
exampleは、これまでS2Container 2.4.0-rc-1 + S2Flex2-1.0.0-rc-1-SNAPSHOTの組み合わせででしたが、
beta2でS2Container 2.4.4 + S2Flex2 1.0.0
の組み合わせになっています。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
http://akabana.sandbox.seasar.org/ja/downloads.html
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今年から始まった?flexshowというサイト(blog)でFlex に関するpodcastが始まりました。
Blogのタイトルをみても、Podcast用のサイトと推測できます。
そのFlexshowのpodcast第一回目が配信され、itunesから登録できるようになっていました。(リンクはitunesで開きます。)
Adobe MAX 2006での苦い経験を思い出しつつ^^;英語の勉強がてら聞くようにしてみます。
最初のエントリーでは、odeoのサービスを利用していたようです。
OdeoはActionScriptLibrariesにもAPIが用意されていました。
REST/WebServiceの連携勉強も兼ねてこの辺りも見ておきたいところです。
#PodCastの配信を始めた The Flex Show
The Flex Show
http://www.theflexshow.com/blog/
The Flex Show Flex Podcast
http://www.jeffryhouser.com/index.cfm/2007/1/10/The-Flex-Show-Flex-Podcast
#数日後にitunesからでも購読できるようになったようです。
The Flex Show on iTunes
http://corfield.org/blog/index.cfm/do/blog.entry/entry/The_Flex_Show_on_iTunes
New Flex Podcast on the block
>http://stacyyoung.org/2007/01/16/new-flex-podcast-on-the-block/
2007年01月16日
Wiiで利用することができるFlash Player はFlash Player 7ベースだということを聞きました。
Flash Player 7ベースであるなら、Flexアプリケーションはwiiで動作するのかな?と思い、周囲の人でwiiを持っている人に見てもらいました。
FlexといってもFlex1.5の話です。
Flash Player 9が必要なFlex 2アプリケーションのことではありません。念のため。
結果は表示することができたとのこと。(^^)v
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2007年01月15日
Flex Builder 2で使わないプロジェクトは閉じておこうとの事です。
そのほうがインクリメンタルコンパイルのパフォーマンスがよいそうです。
昨年ワークショップというか、Flex 2の技術トレーニングうけたときに講師の方(Jamesさん?)がプロジェクト作成して動作確認したあとはすぐにProjectを閉じていました。
それ以来真似するようにしています。
またチェック用に作成したものはすぐ削除してしまいます。
よく削除する前のダイアログでコンテンツ削除をするかどうかを聞かれますがコンテンツ毎消すケースも多いです。
そのため思い出したように後から見たくなっても何度も返らぬプロジェクトファイルが生まれました。(>_<)
まずは今晩閉じているprojectである、s2flex2-fds-exampleを開いてコンパイルしようと思います。m(__)m
Close Projects to improve compilation performance in Flex Builder
http://www.onflex.org/ted/2007/01/close-projects-to-improve-compilation.php
Seasar Conference 2006 Autumn に参加した際に、指摘頂いたひとつにS2Flex2-Componentsのドキュメントがありました。
プロパティの一覧と設定方法だけでもまずはあれば..というお話を頂いたので、Flex2.0.1で作成したAsDocを公開しました。
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/ja/components/api/
S2Flex2Serviceくらいは参考になるのではないかと希望的観測を持っています。
Flex2.0.1でAsDocもUTF-8には対応していて日本語も表示できるようになりました。
書いてない項目があったりまだまだ足りてないのですが、Flex 2.0.1もリリースされたので、記念?に公開します。
フィードバック等ありましたら、ぜひぜひお願いいたします。m(__)m
S2flex2
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/ja/
S2Flex2-componentsのASDoc第一弾
http://s2flex2.sandbox.seasar.org/ja/components/api/
2007年01月14日
Flex Builder 2.0.1での変更点(改善点)のひとつに、FDS2のプロジェクト作成の設定追加がありました。
これまで、クライアントコンパイルを選択すると、Flexコンパイラのコンパイラオプションに手動で-context-rootを追加しないと動作しなかったようです。
でもFlex2.0.1から、設定項目が追加になって、Context rootを設定する項目が追加されました。
このContext Root を入力することで、これまで手動で設定していた-context-root オプションをFlex Builder 2側で設定してくれるようになったようです。
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各所で話題のAppleから発表されたiPhoneですが興味は大いにあるものの少し様子見かなと..
日本でいつ展開されるか発表されていない(アジアは2008年)
今は2007年1月なのに..。
OS XではあるがMacOS Xではない
MacOS Xで動いている既存のアプリケーションが動くという訳ではないってことですよね。
サードパーティのアプリケーションはインストールできない
上記の項目に関連しますが、現時点での発表をみるかぎりApple純正のみ動くとの事です。たとえ追加インストールできるようになってもCPUがIntelではないとの事なので、そのままでは動かないって事になるように思います。
ソフトウェア更新の仕組みも何らか用意して機能アップしていきそうですし、発表だけで発売までは時間があるので、また少し状況が変わってくるかもしれません。楽しみな端末ではあります。
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2007年01月13日
Flex 2.0.1がリリースされましたが、現在のところ英語版のみのリリースです。
Flex Builder 2,FDS 2,Flex SDKは2.0.1がdownloadできるようになっているものの、日本語パックはまだ2.0用のままで更新されていないように思います。
Flex 2からFlex 2.0.1に移行するときにいくつか困ったのはプロジェクトファイルがそのまま移行できず、新規プロジェクトを作成してソースだけコピーしないとエラーが消えないケースがあったことです。
また、日本語版のFlex Builder 2でこれまで作成したプロジェクトで追加コンパイラ引数に-locale=ja_JPを指定しているものが多くありました。
このようなプロジェクトはリソースがないというメッセージがでてしまいます。
(プロジェクトを選択してプロパティ->Flex コンパイラ->追加コンパイラ引数で指定する部分です。)
単純にen_USフォルダをコピーしてja_JPにすれば、コンパイルは通るのですが
DateChooserの月、曜日表記などメッセージが英語になってしまう部分もでてきます。
日本語版リリースまで待てばいいということもありますが、折角なので2.0と2.0.1の違いを見てみました。
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しばらく更新できずにいたら、正月あけにFlex 2.0.1がリリースされていました。
リリースされる数日前からTed さんのblogでは、カウントダウンのバッチ(http://www.flex.org/badge/badge.js)がつけられ、盛り上げていたようです。
だいぶ時間が経っているので以下リンクだけ。
Flex 2.0.1関連
#Apolloの開発環境の準備ができているとのこと。
Flex 2.0.1, Mac OSX Support, Apollo Support, And More
http://www.forta.com/blog/index.cfm/2007/1/5/Flex-201-Mac-OSX-Support-Apollo-Support-And-More
A Deep Blue : Not another Flex 2.0.1 post...
http://www.ryanguill.com/blog/?mode=entry&entry=01DBDF7A-CF1D-7678-9725FFACB8EF0141
#新規にインストールした場合とupdaterは異なるのでしょうか..
Renaun Erickson ≫ Wrong installer Flex Builder 2.0.1 Errors
http://renaun.com/blog/2007/01/06/173/
Rob Gonda's ColdFusion Blog: Adobe Flex 2.0.1
http://www.robgonda.com/blog/index.cfm/2007/1/8/Adobe-Flex-201
#Tedさんのエントリーには概要が書かれています。
Ted On Flex: 1 - One Solid Flex Release 2.0.1
http://www.onflex.org/ted/2007/01/1-one-solid-flex-release-201.php
#2.0.1からMacOS Xもサポートされました。
Tink ≫ Blog Archive ≫ Flex 2.01 and Flex for OSX
http://www.tink.ws/blog/flex-201-and-flex-for-osx/
Flex 2.01 is here, and for the Mac too!: Andy Jarrett - ColdFusion, Google,
and everything web
http://www.andyjarrett.co.uk/andy/blog/index.cfm/2007/1/5/Flex-201-is-here-and-for-the-Mac-too
#情報源と、日本語による解説つき
Shigeru-Nakagaki.com: Flex 2.0.1 リリース!
http://shigeru-nakagaki.com/index.cfm/2007/1/6/20070105-Flex201-rerelease
#Singletonのクラスが追加されているとのこと
Shigeru-Nakagaki.com: Flex 2.0.1 におけるSingleton
http://shigeru-nakagaki.com/index.cfm/2007/1/6/20070106-Singleton-of-Flex201
#sato-shiさんによる説明. apolloについても言及
Flex Coder - Flex 2.0.1 スクープ?
http://d.hatena.ne.jp/sato-shi/20070105/p3
#上条さんによるアナウンス.
akihiro kamijo: Flex 2.0.1 英語版リリース
http://weblogs.macromedia.com/akamijo/archives/2007/01/flex_201.cfm
#update時のトラブルみたい
updating to Flex Builder 2.0.1
http://www.simb.net/client/index.cfm/2007/1/10/Updating-to-Flex-Builder-201
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これまでMac OS X版のFlex Builder 2を利用していて、不便だったのが、Ctrl + Spaceキーでコードの補完(コンテンツアシスト)ができない事でした。
Mac OS X10.4から Spotlightというのがあり、ショートカットとしてCtrl + Spaceが割り当たっています。
そのため、EclipseやFlex Builder 2でコードを書いているときにいつものようにCtrl + SpaceをクリックするとSpotlightのメニューがでてきてしまい不便でした。
コンテンツアシストを使うときには、いつもメニューからEdit->contents assistを選択して行っていたのですが、あまりにも効率が悪いので、いい方法ないかなと試行錯誤していたところ、いい方法がありました。
Spotlightのショートカットを変更する方法です。
これでEclipseやFlex Builder 2でのコード補完ができるようになりました。
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2007年01月12日
S2Flex2のプロジェクト申請をして、開設されてから今日(1/12)で一年経ちました。
公開されたばかりのCFAdapterをもとに、無理やりS2と接続するところからはじまり、現在はAMF3のgatewayとしてリリースまで至りました\(^o^)/。
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