以前のエントリーでApollo SDK をインストールするとともにmxmlcのバージョンを調べました。
最新はApollo SDK をインストールした時に含まれているVersion 2.0.1 build 162628だと思っていました。
しかし現在入手できるもののうち、もう少しリビジョンアップしたものがありました。
Live Cycle Data Services 2.5に含まれているFlex 2 SDKです。
macbook:/Developer/SDKs/Flex/bin flex$ ./mxmlc -version
Version 2.0.1 build 162844
SDKとmxmlcの関係は以下のようになりました。
Flex 2 SDK | version |
---|---|
Flex 2.0.1 | 155542 |
Flex 2.0.1 HotFix | 159086 |
Flex 2.0.1 (ja) | 159086 |
Apollo SDK | 162628 |
Flex 2 SDK(LCDS2.5 ) | 162844 |
Live Cycle Data Services2.5(以降LCDS2.5)に含まれているFlex SDKは、resources以下にあるflex_sdkに納められていました。
LCDSのインストールしたディレクトリ/resources/flex_sdk/flex_sdk_2.zip
上記のzipファイルにはFlex 2 SDKがすべて入っていますので展開するだけでインストールすることができます。
LCDS2.5はApolloの一日あとに公開されていて、タイミングのせいか注目されているのかどうかいまいち?ではありますがPDF生成,AjaxDataServices,Runtime Configurationなど気になる新機能もたくさんあるので、すこしずつ見ていきたいと思います。
#Adobe Labs で公開されているLCDS2.5 。jarファイルを選択すればMac OS Xにもインストールできます。
Adobe Labs - Adobe LiveCycle Data Services 2.5
http://labs.adobe.com/technologies/livecycle_dataservices2_5/
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