しつこくLive Cycle Data Services 2.5ネタです。
LCDS2.5付属のFlex 2 SDKを見てみると、いくつかクラスが追加されていました。
すべてを確かめた訳ではありませんが少なくとも以下の変更があります。
- mx.graphics.codecパッケージの追加
- mx.graphics.ImageSnapshot
- locale以下のresourceファイル
1.mx.graphic.codecパッケージ
新しく追加されたパッケージには、JPEGEncoderとPNGEncoderが含まれていました。 as3corelibリポジトリにはあるものの、中々公開されなかったものがFlex Frameworkに含まれる事になったのかもしれません。 S2Flex2のサンプルで作成したCameraApplicationも標準コンポーネントに置き換えられるかもしれません。2.mx.graphics.ImageSnapshot
UIComponentのSnapshotを撮ってBitMapDataにするクラスのようです。 Pdf生成のサンプルに利用されていました。3.locale以下のresourceファイル
ファイルがいくつか追加されていました。 日本語版に対応するにはまたいくつかのファイルを追加更新する必要がありそうです。リビジョン違いでもこれだけ変更があるとついていくのが大変?かもしれません。(>.<)
まだ実際に使っていないのでそのうち試してみたいと思います。
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