FDS2を(業務で)使っていたり、私は使いこなせていないCairngormを使っている方には不評であるmFlex 2 SDK Hotfix2のリリースとともに、download可能になった Live Cycle Data Serivices esをインストールしてみました。
その名の通りFlex Data Services 2(FDS2)から名前を変更して、Live Cycle のファミリーなりロゴも一新されました。
新しいロゴ
最近のAdobe製品らしく、元素記号っぽいアルファベット2文字のロゴになっていました。
インストール方法は、これまでのFDS2と変更はなく、jar(Aix版となっているもの)ファイルをダブルクリックする事だけでインストーラが立ち上がります。
インストールの開始画面(Welcome)
License Agreement
Serial Numberを入力します。
ここでは空白のまま次に進みます。
インストールする場所を指定します。
デフォルトでは、/Applications/Adobe/LiveCycle Data Services ES 2.5というフォルダになります。
Mac OS Xは動作条件のプラットフォームからは外れていますが、Webアプリケーションなので、installができれば、Servletコンテナにwar を展開することで動作することはできます。
pdfの生成については、サンプルをBetaから試しているのですがtrialであることを示す透かしのみで、生成されたpdfを見た事がまだありません。
正式に対応しているプラットフォームでは正しく生成できるかもしれません。
今後試してみたいと思います。
インストール後起動して一番最初に確認したのはabout画面です。
Flex1.5,FDS2,LCDS2.5Betaのときにあった Eastereggs(About画面)は
今回のLCDS2.5 esでは表示されなくなっていました。
http://${サーバ}:${ポート}/${context}flex-internal/about/aboutFlex.mxml
別のURLになったか、削除されたのかもしれません。
Adobe - LiveCycle Data Services ES
http://www.adobe.com/products/livecycle/dataservices/
#FDS2同様Express版は無償で提供されるようです。(1CPUのみで利用可能)
free trial
http://www.adobe.com/go/trylivecycle_dataservices/
#Hotfix2があるサポートページのURLが以前と少しかわっているようです。
Flex 2.0.1 Hotfix 2
http://kb.adobe.com/selfservice/viewContent.do?externalId=kb402000&sliceId=2
#上条さんによる解説
akihiro kamijo: Cairngorm と Flex Hotfix 2
http://weblogs.macromedia.com/akamijo/archives/2007/06/cairngorm_flex.cfm
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