Adobe AIRで動くアプリケーションのコンテストであるAdobe AIRコンテスト(エアコン)の応募対象がこれまでのAdobe AIR 1.0向けだけでなく、Adobe AIR 1.1ベースのアプリケーションも応募対象になっていました。
第40回FxUG勉強会のときには、検討するとおっしゃっていたのですが、正式に応募対象になったようです。
現在リリースされているAdobe AIR 1.0は、日本語正式対応ではないので特にHTMLコンポーネントなどを使っていると、思ったように動作しません。
現在ベータプログラム中の1.1では日本語セットの自動判別やファイルパスに日本語が含まれているケースでも正しく動作するようになっているとの事。
Ajaxベースのアプリケーションをwrapしたり、Flash/Flex + Ajaxのアプリケーションなんかでも想定した通りに動く事が期待できるので、これまでのAjax/Flashで作った資産がある方がちょっとAIR用にWrapしてみましたっといって応募する人が増えるかもしれません。
AIR1.0で動かしたら、「日本語入力するときに落ちた！」とか「入力しても検索できないからあまり実用的でない」といった判断をされないように作品を応募する方は、AIR1.0対象とかAIR1.1で動作！とかアピールしないと審査員の方々に正しく評価していただけないかもしれませんね。
どんなアプリが応募されるのか楽しみです。
ちゃんとした実用アプリがどんな形でみれるか？という事も興味がありますが、それ以上に「だからどーした」とか「それで？」とか無駄にすげーけど何につかうのだろうアプリがたくさん応募されて、それをみる事ができたら楽しいなと思っています。
Adobe - Adobe AIR コンテスト (エアコン) 開催！ ～デスクトップを制するものは、未来も制す～
http://www.adobe.com/jp/special/air/contest/
#Adobe AIR 1.1から日本語対応になっています。
Adobe AIR 1.1ベータプログラム開始：nod::ぶろぐ:RIA::Flex/AIR/Flash
http://www.noridon.net/weblogs/archives/2008/04/adobe_air_11.html
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