Flash Player 10 Beta2での新機能は、Linux版に限ったサポート強化も2点あります。(Wmode,Video4Linux v2 Support あと3点はPlatform共通 リリースノートより)
WMODEについてはすでに試したのでもうひとつのサポート追加である、V4L2(Video 4 Linux V2)をeeePC+eeeXUbuntu 7.10+Firefox 3環境で実験してみました。
まず最初に、eeeXubuntuで内蔵のWebカメラが使える事を確認します。
その後にFlash Player 9(r124)のときの設定画面を開いてみると以下の様に認識していませんでした。
その後Flash Player のpluginをFlash Swicherを使って最新のFlash Player 10 Beta 2(d525)に切り替えた後にFlash Player の設定画面を開くと無事認識されてカメラを使うことができるようになりました。video4linux V2がサポートされた事を実感する事ができます。\(^o^)/
これで、Linux上でもカメラを使ったアプリケーションも表示できるようになりました。ファイルリファレンスと組み合わせればローカル保存、参照もできるようになります。
video4Linux v2(仕様)については、ほとんど知らないのですが、恩恵に授かれたのでよかったです。
うちにはWebカメラがまだいくつかあるので、ドライバを探して複数接続してみたりすると面白そう。
そんなわけでまずはQcam Pro 4000をeeeXubuntuで使える方法を探してみたのですがいまいちよくわかりません。orz..
知っている人いましたら教えてください。m(__)m
追記:
#Adobe のForumにもvideo4Linuxv2サポートに対する投稿がありました。
Adobe - Flash Player 10
http://www.adobe.com/cfusion/webforums/forum/messageview.cfm?forumid=72&catid=675&threadid=1377203&enterthread=y
# Video4Linux v2の確認用にたくさんのカメラ^^;
Penguin.SWF: Paparazzi v2
http://blogs.adobe.com/penguin.swf/2008/07/paparazzi_v2_1.html
#Wmode,V4L2だけでなく、トルコ語のサポートなども含まれている模様
Penguin.SWF: Turkish Localization! ... also Wmode, V4L2
http://blogs.adobe.com/penguin.swf/2008/07/turkish_localization_also_wmod.html
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