nod::ぶろぐ:RIA::Flex-AIR-Flash

FlashやFlex,(Ajax),S2Flex2,ActionScript3,yui-frameworks,Akabanaプロジェクトなどのメモ

BlazeDS3.2がmavenのリポジトリに登録されていました。

BlazeDSのリリースビルド最新版(3.2.0.3978)がいつのまにかMaven2のリポジトリに登録されていました。

以前3.0のリリース時にはBeta1しか登録されておらず、ひがさんがseasarのmavenリポジトリにBlazeDS3.0(3.0.0.554)を登録してくださっていましたが、しばらく確認しないうちに3.2が本家に登録されていました。

これで、maven2のリポジトリからblazeDSのリリースビルドの最新版を取得できるようになります。
これまではlocalに自分でインストールするか、3.0.0.554を使うしかなかったのですがdependencyに書くだけでよくなりました。


<dependency>
<groupId>com.adobe.blazeds</groupId>
<artifactId>blazeds-core</artifactId>
<version>3.2.0.3978</version>
</dependency>

(上記はblazeds-coreの例です。)

Eclipseによるseasar関連プロダクトの開発効率を向上させる為のプラグインであるDoltengでは、version0.33.0からS2BlazeDSのプロジェクトを生成できるようにしています。

現在はBlazeDSのバージョンが3.0.0.554となっているので、今後BlazeDS 3.2ベースのプロジェクトを生成できるように更新しました。

これで、次のバージョンのDoltengでS2BlazeDS + BlazeDS3.2のプロジェクトが簡単に作れるようになります。

近頃は、サーバ側とFlex側のプロジェクトは別々に作成することが多いと思います。
DoltengでS2BlazeDSのプロジェクトを生成するときには、Viewを含まずサーバ側だけ必要なファイルを生成しますので、てっとりばやくSeasar2の最新との組み合わせでS2BlazeDSのプロジェクトを作りたいときには有効なのではないか?と思います。(違う?)

Dolteng NEXT(0.37.0?)で生成されるpom.xmlは以下の内容を含んだ形になります。

<dependency>
<groupId>com.adobe.blazeds</groupId>
<artifactId>blazeds-core</artifactId>
<version>3.2.0.3978</version>
</dependency>

<dependency>
<groupId>com.adobe.blazeds</groupId>
<artifactId>blazeds-common</artifactId>
<version>3.2.0.3978</version>
</dependency>

<dependency>
<groupId>com.adobe.blazeds</groupId>
<artifactId>blazeds-opt</artifactId>
<version>3.2.0.3978</version>
</dependency>

<dependency>
<groupId>com.adobe.blazeds</groupId>
<artifactId>blazeds-proxy</artifactId>
<version>3.2.0.3978</version>
</dependency>

<dependency>
<groupId>com.adobe.blazeds</groupId>
<artifactId>blazeds-remoting</artifactId>
<version>3.2.0.3978</version>
</dependency>

<dependency>
<groupId>backport-util-concurrent</groupId>
<artifactId>backport-util-concurrent</artifactId>
<version>3.1</version>
</dependency>
</dependencies>

これでlocalに自分でインストールしなくても使えるようになります。便利。

ついでにS2BlazeDSプロジェクトでScaffold Applicationが生成できたらっ。と思い現在作業中です。
タイミングが合えば次のバージョン含めることができそうです。


--
以下リンク

#BlazeDS 3.2のリリースノート
Release Notes - BlazeDS - Confluence
http://opensource.adobe.com/wiki/display/blazeds/Release+Notes

BlazeDS 3.2 - AKABANA
http://d.hatena.ne.jp/arkw/20081212/1229075015

#私は去年の年末にこのエントリーでBlaze DS 3.2を知りました
AIRLife.net: BlazeDS 3.2が先月リリースされてたっぽい
http://blog.air-life.net/2008/12/blazeds-32.html

maven2
http://maven.apache.org/

Maven2のリポジトリ。このリポジトリは標準なので、repositoriesタグに書かなくても参照できます。
http://repo1.maven.org/maven2/com/adobe/blazeds/

Dolteng(どぅるてん)
http://dolteng.sandbox.seasar.org/

Posted by nod at 2009年02月26日 14:56 | コメント (3) | Clip!! | Clip!! | このエントリーを含むはてなブックマーク |digg it! |del.icio.us it!

この記事に対するコメント

>ついでにS2BlazeDSプロジェクト

キター
さらについでに、Java DTO/EntityクラスからASのクラス
を生成するウィザードをBlazeDSプロジェクトでも利用
できるようになりますかね?

Posted by: nobu at 2009年02月26日 18:53

maven嬉しいですねー

Posted by: yone098 at 2009年02月26日 23:08

yone098さん

ご無沙汰してまーす。

maven対応いいですよね〜。
T2-Frameworkで開発でもうれしい?ですよね。きっと。
うん。いいはず。(勝手)

nobuさん

S2BlazeDSのプロジェクトは、javaプロジェクトなのでasファイルを出力する先がないです。
今のところ考えていません。
Flex Builder GumboではAdobe Data Modelというのもあるので、そちらを利用するのも一つも手かと思います。

Posted by: nod at 2009年03月04日 00:48

コメントを投稿する




保存しますか?



Flex.org - The Directory for Flex Get Adobe Flash Player Made with dreamweaverMade with fireworksPowered by Movable Type 3.36Powered by Wandering Wind
Copyright : [Articles] (C) nod::ぶろぐ:RIA::Flex-AIR-Flash All Rights Reserved.
[Comments/Trackbacks] ... Authors of those have rights.