FDS2を(業務で)使っていたり、私は使いこなせていないCairngormを使っている方には不評であるmFlex 2 SDK Hotfix2のリリースとともに、download可能になった Live Cycle Data Serivices esをインストールしてみました。
その名の通りFlex Data Services 2(FDS2)から名前を変更して、Live Cycle のファミリーなりロゴも一新されました。
新しいロゴ
最近のAdobe製品らしく、元素記号っぽいアルファベット2文字のロゴになっていました。
インストール方法は、これまでのFDS2と変更はなく、jar(Aix版となっているもの)ファイルをダブルクリックする事だけでインストーラが立ち上がります。
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これまでのエントリーで紹介した事もあるように、FDS2の次期ベータ版であるLive Cycle Data Services 2.5をインストールし、新しいFlex 2 SDKを使っていました。
この新しいSDK(Flex 2.0.1 Hotfix 2にあたるようです。)はLicenseが2007/04/15に切れてしまいコンパイルが出来なくなってしまいます。
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しつこくLive Cycle Data Services 2.5ネタです。
LCDS2.5付属のFlex 2 SDKを見てみると、いくつかクラスが追加されていました。
すべてを確かめた訳ではありませんが少なくとも以下の変更があります。
- mx.graphics.codecパッケージの追加
- mx.graphics.ImageSnapshot
- locale以下のresourceファイル
1.mx.graphic.codecパッケージ
新しく追加されたパッケージには、JPEGEncoderとPNGEncoderが含まれていました。
as3corelibリポジトリにはあるものの、中々公開されなかったものがFlex Frameworkに含まれる事になったのかもしれません。
S2Flex2のサンプルで作成したCameraApplicationも標準コンポーネントに置き換えられるかもしれません。
2.mx.graphics.ImageSnapshot
UIComponentのSnapshotを撮ってBitMapDataにするクラスのようです。
Pdf生成のサンプルに利用されていました。
3.locale以下のresourceファイル
ファイルがいくつか追加されていました。
日本語版に対応するにはまたいくつかのファイルを追加更新する必要がありそうです。
リビジョン違いでもこれだけ変更があるとついていくのが大変?かもしれません。(>.<)
まだ実際に使っていないのでそのうち試してみたいと思います。
Apolloの一日後に公開されたFDS2の後継であるLive Cycle Data Services2.5ベータですが、Flex Builder 2 でプロジェクトを作成してもbuild時にエラーが発生するという投稿がFxUGにありました。
しばらく、そうなのか..。むずかしいなと思っていましたがS2Factory for FDS2もあることですし、環境もそろってきたので試しにプロジェクトを作成してみました。
まずは、サーバ上でコンパイルするように指定してみたところエラーは発生しませんでした。sampleとして付属していたruntimeconfigのemployeeapp.mxmlも動作します。
次にページ表示時にアプリケーションをサーバ上でコンパイルする(ローカルコンパイル) を選択したところフォーラムに投稿されている内容と同じエラーが発生しました。
同じファイルをコンパイルする環境(サーバ or ローカル)で異なるようなので、調べてみたらFlex 2 SDKのバージョンが異なっていました。(以前のエントリー参照)
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これまでMac OS X版のFlex Builder 2を利用していて、不便だったのが、Ctrl + Spaceキーでコードの補完(コンテンツアシスト)ができない事でした。
Mac OS X10.4から Spotlightというのがあり、ショートカットとしてCtrl + Spaceが割り当たっています。
そのため、EclipseやFlex Builder 2でコードを書いているときにいつものようにCtrl + SpaceをクリックするとSpotlightのメニューがでてきてしまい不便でした。
コンテンツアシストを使うときには、いつもメニューからEdit->contents assistを選択して行っていたのですが、あまりにも効率が悪いので、いい方法ないかなと試行錯誤していたところ、いい方法がありました。
Spotlightのショートカットを変更する方法です。
これでEclipseやFlex Builder 2でのコード補完ができるようになりました。
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Flex Builder 2のMacOS X版も 利用できるようなったので、FDS2もインストールしてみました。
FDS2はMacOS X版としてリリースはされていませんが、AIX版をDownloadすることでインストールすることができます。
Flex1.5のときは、 Linux版のを無理矢理解凍してインストールしていましたが、FDS2は結構簡単にできました。
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Adobe LabsにFlex Builder 2のMacintosh版(Beta)が登場していました。
PowerPC版/Intel版ともにあるそうです。対応OSはMac OS X 10.4.7となっていました。
早速Downloadしてインストールしてみました。
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MacOSネタです。^_^;
Flex2.0 がリリースされましたが、MacOS X版の Flex Builder 2はまだ出荷されていません。
Flex Builder2はDreamWeaverベースからEclipseベースのpluginとして生まれ変わりましたが、その中でAdobeのソフトらしさを出すためにいろいろチューンナップしていると推測します。
PluginのなかでNativeLibraryを呼んでいるのもそのひとつだと思います。そのためEclipseベースであってもLinuxやMacOS Xでは動きません。
Mac版のリリースはFlex teamのblogにFAQとしてエントリーがありました。
正式リリースまで半年くらいありそうです。
Beta版までは、windows版のpluginを無理矢理いれて動かしたりしていましたが、ここでFlex Builder 2を使わない開発環境について試してみた方がよいかと思い、自分なりに考えてみました。
- Eclipse + Flex SDK2.0 + ant+ XMLエディタ
- Flex SDK2.0 + vim + ant
- XCode +Flex SDK2.0
3つの方法のうち 各所にかかれていた、Flex SDKとXCodeを使ったFlex開発環境を作ってみました。
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